2023年3月1日
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ようやく春めいて、桜前線が待ち遠しい今日この頃です。
日頃より、一般財団法人 日本児童教育振興財団の事業活動に対するご支援、ご鞭撻をいただき、まことにありがとうございます。
2022年度の事業もほぼ計画通りに実施され、年度末を迎えようとしています。関係各位のみなさまには、本年度も多大なるご指導とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
4月からスタートする2023年度事業活動に対しましても、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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- 【重要なお知らせ】
例年3月1日から全国で開催しております「新入学おめでとう大会」は、昨年度に続き、2023年度も2月25日にオンラインでの開催となりました。 -
3月31日までアーカイブでどなたでもご視聴いただけますが、事前のお申し込みが必要です。
詳細及びお申し込みは、ホームページをご覧ください。
新入学おめでとう大会ホームページ
- 1月18日に第68回『小学館漫画賞』の最終審査が行われ、受賞作が決定いたしました。
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児童向け部門 『初×婚』 黒崎みのり(集英社・りぼん) 少年向け部門 『よふかしのうた』 コトヤマ(小学館・週刊少年サンデー) 『青のオーケストラ』 阿久井 真(小学館・マンガワン) 少女向け部門 『明日、私は誰かのカノジョ』 をの ひなお(小学館・サイコミ) 一般向け部門 『メダリスト』 つるまいかだ(講談社・月刊アフタヌーン)
詳細は、下記URLよりご覧ください。
https://shogakukan-comic.jp/shogakukan-mangasho
- テルミ2023年2・3月号(243号)を発売中です
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表紙は、節分の豆まきにちなんで「炒った大豆と落花生」。
めいろあそびは「しりとりめいろ」と「白黒めいろ」です。「バレンタインデーあみだくじ」もあります。
特集は、「危険な虫」、SDGsの17のアイコンを3号にわたって紹介する「SDGsマーク その2」、「流しびな」、バレンタインデーに欠かせない「チョコレートの原料 カカオ」、「手話でアイ ラブ ユー」です。
新シリーズ「テルミの仲間たち」第2回は、「世界ふしぎ旅行」の企画が大好きで熱心に手紙をくれた筑波大学附属視覚特別支援学校中学部1年生の男子とその友人のお二人(当時小学6年生)が登場します。
「作って食べよう」は、「チョコポテト」。クイズは、「鬼のパンツ」の柄を選ぶ問題です。
増刊号、発売中のテルミおよびバックナンバーについては『テルミ』公式ホームページをご覧ください。
- 『テルミ』公式ホームページの新コーナー「テルミの仲間たち」(動画・不定期掲載)をご覧ください!
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241号(2022年10・11月号)から始まった新コーナー「テルミの仲間たち」。その第2回に登場してくれているのは、『テルミ』の「世界ふしぎ旅行」の熱烈なファンだった中学1年生の男子とその友人。後輩の小学生に向けて『テルミ』の面白さなども語ってくれています。『テルミ』公式ホームページで動画を公開しています。
そのほか、『テルミ』公式ホームページでは、最新号の紹介やバックナンバー、増刊号の紹介をしています。また、これまで隔月だった「けんしょうクイズ」が毎号応募いただけるようになりました。当選者へは抽選で「テルミ特製図書カード」をプレゼントします。ご購読のお申し込みや、『テルミ』へのご意見・ご要望もホームページからお送りいただけます。
- テルミ増刊『世界 ふしぎ 旅行』(235号)を発売中です!
- テルミの大人気企画『世界 ふしぎ 旅行』が1冊に。
万里の長城、カッパドキア、自由の女神像、ナスカの地上絵、ピサの斜塔など、世界中から選んだ19の不思議な自然や建築などが紹介されています。
『世界 ふしぎ 旅行』の案内はこちらです。
お問い合わせ、ご注文は、「テルミのご購読の案内」をご覧ください。
また、同じくテルミ増刊『スケルトン 生き物のこっかく』、『新 きょうりゅう ずかん』もこちらからご覧ください。
*増刊号は、年間定期購読のなかの1冊には含まれません。定期購読されていてご購読希望の方は、別途お申し込みくださいますようお願いいたします。
- 2023年度版「もうすぐ幼稚園」をお届けします!
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今年4月に入園を控えた子どもを持つ保護者に向けてのガイドブック「もうすぐ幼稚園」が完成しています。2023年度版をご希望の方には無料でお送りします。新入園に備えて、ぜひご活用ください。
お申し込み先は以下のとおりです。
ご不明な点などございましたら、(一財)日本児童教育振興財団か下記まで電話・FAXでお問い合わせください。
<問い合わせ 及び 申し込み先>
株式会社 昭通
TEL :03−5315−0781
FAX :03−5315−0715
- 2023年度版「入学の心得」をお届けします!
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2023年度版「入学の心得 もうすぐ一年生」をお申し込みの方に無料でお送りしています。新入学に備えて、ぜひご活用ください。
お申し込み先は以下のとおりです。
ご不明な点などございましたら、(一財)日本児童教育振興財団か下記まで電話・FAXでお問い合わせください。
<問い合わせ 及び 申し込み先>
小学館PSカスタマーセンター
TEL :03−5281−3555
FAX :03−5281−1606
- 第26回 中華人民共和国「中国高校生日本語作文コンクール」作文集が出来ました
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今年度の第26回「中国高校生日本語作文コンクール」はオンラインで実施され、16名の最優秀賞者が選ばれました。
最優秀作を含めた優秀賞30作品を収録した作文集が出来上がりました。
希望される方には無料でお送りしています(在庫がなくなり次第終了します)。
詳しくは、
TEL : 03-5615−9750
e-mail : youth-study@pop01.odn.ne.jp
- 教育ビデオライブラリー最新作/作品73、作品74の貸し出しを開始しています。
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作品73/『八王子市立浅川小学校の特別活動「たて割り」!〜全校生徒による「異年齢交流活動」1年間の記録〜』
本作品は、東京都八王子市立浅川小学校で実践されている特別活動「たて割り」を1年間にわたって記録したものです。「異年齢交流活動」を徹底的に行う浅川小では、全学年の児童が44班に分かれる「たて割り班」に所属します。入学時に所属した班は、卒業までの6年間変わらず、各班には担当の先生までついています。運営はリーダーである6年生にまかされていて、毎週1回、朝の15分間、1年生から6年生が自分たちで決めた「遊び」を一緒に行い、運動会や遠足でも「たて割り班」で行動していきます。初めの頃は、リーダーである6年生と他学年児童が緊張と戸惑いの中、話し合ったり、遊んだりしていますが、行動を共にし、そこに生まれる摩擦を乗り越えていくことで、次第に「仲間として一緒にやり遂げる喜び」を知り、「誰かのために役に立つ」ことを実感していきます。先生たちは、経験したことのない「たて割り班」活動に悩みながらも、児童を信じて見守り続けます。教室とは別の「居場所」の中で、はたして児童と先生に何が生まれたのか?
作品74/『日本のレッジョエミリア・アプローチ 100のことば〜想像と創造が生まれる教育のために〜』
本作品は、イタリアの歴史ある幼児教育「レッジョエミリア・アプローチ」に学び実践している日本の保育園やこども園での教育的アプローチを記録しています。子どもたちの学びをサポートするアトリエリスタと呼ばれるスタッフが、現地レッジョエミリアで学んだことを活かして0歳児から5歳児まで、細やかな指導をすることで子どもたちに変化が見られます。その指導は、「レッジョエミリア・アプローチ」の指導者であるローリス・マラグッツィが呼びかけた「100のことば」にあるように、無限の可能性を秘めた子どもたちに、大人と同じ「市民」として対等に向き合い、敬い、問いかけ、語りかけ、子どもたちの創造性と想像力を引き出しています。
光や土、紙、そして街で集めたリサイクル品など、子どもたちが触れるものは、全て選び抜かれた素材です。また、子どもたちを取り巻く環境や作品の展示など、そのすべてに意味が込められています。大人も共に楽しく学び合い、子どもたちの新たな一面が作り出されていく姿をご覧ください。
動画ダイジェスト、バックナンバーの詳細も、「ビデオライブラリーについて」よりご覧ください。
なお、DVDには貸し出し期間が設けられています。ご利用ののちは速やかにご返却をお願いします。
*貸し出しの問い合わせは、当財団まで。
TEL:03−5280−1501
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- 理事会・評議員会のみなさまへ
- 当財団の2022年度の事業報告および決算報告と2023年度の事業計画および予算案を討議いただく、理事会ならびに評議員会を本年5月23日(火)に開催いたします。詳しくは書面で通知申し上げますので、ご予定のほど、よろしくお願い申し上げます。
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当財団の事業活動、助成事業、点字絵本テルミ、教育ビデオライブラリーなどについては、
一般財団法人日本児童教育振興財団
TEL:03−5280−1501
FAX:03−5280−1503
まで、お問い合せください。