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最新号の内容

最新号の主な内容を音声で聞きたい方はこちら

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再生時間:約3分34秒

表紙

えど風りん

型を使わず空中でガラスをふくらます方法を宙吹(ちゅうぶ)きといい、江戸風鈴は江戸時代から300年変わらずこの方法で作られています。風鈴の中に吊り下がっている(ぜつ)という風受けが、鳴り口という部分に当たり音が鳴りますが、江戸風鈴は音を良くするために鳴り口をわざとギザギザに仕上げています。下の再生ボタンからぜひ江戸風鈴の音を聞いてみてくださいね。

江戸風鈴の音

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2ページから3ページ

面白い形の魚

シュモクザメは全長4メートルほどで、サメとしては珍しく群れで行動します。英語ではハンマーヘッドシャークといいます。エレファントノーズフィッシュは全長20センチメートルほど。体から微弱な電気を水中に流し、エサなどを探します。マツカサウオは全長15センチメートルほどでウロコが堅くて厚く、鎧を着ているようなのでヨロイウオという別名もあります。

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日本のようかい

昔から山で起こる不思議なことは天狗の仕業といわれてきました。天狗が持つ羽うちわは空を飛んだり、強い風を起こしたりできる不思議な道具だといわれています。カッパは相撲といたずらが大好きな水の妖怪です。情に厚く、人間へのお礼として魚を届けたり、田植えを手伝ったという話もあります。

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カのヒミツ

蚊の主食となるのは花の蜜や草の汁で、血を吸うのはメスの蚊だけです。蚊の体重は0.002グラムほどで、一度に体重と同じくらいの血を吸います。ハリの長さは2ミリメートルほどで、頑丈なデニムジーンズでさえ貫通させて、服の上からでも血を吸うことができます。

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ダジャレクイズ

電話にでんわ、カエルがひっくり返る、アルミ缶の上にあるミカンなど、ダジャレは意味の違う同じ言葉や似たような言葉を掛け合わせて楽しむ言葉遊びです。皆さんも考えてみて、面白いダジャレが思いついたら、ぜひ編集部まで送ってね。

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富がく風けつ

富岳風穴は平安時代の富士山の大噴火でできたものとされ、1929年には天然記念物に指定されています。明治時代はカイコの卵の保管や、昭和30年から40年頃は樹木などの種の保存にも使用されていたそうです。横穴形式の洞窟である風穴に対し、竪穴形式の洞窟は氷穴といいます。

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作って食べよう フルーツゼリー

フルーツゼリーのレシピです。缶詰は190グラムから200グラム入りのものがおすすめです。暑い季節に美味しいひんやりスイーツなので、ぜひ作ってみてね。電子レンジを使う際は熱くなるので気をつけてください。

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立体の見え方 かき方

ひとつの尖った角を正面にして見た時に箱の面が3つ同時に見えます。実際には尖った角が一番手前にあり、絵のように平べったくはありませんが、絵に描くとこのような表現になります。横や上の四角の面を描くことで、絵ではそれが立体であるということが伝わります。

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立体の見え方 かき方とパイナップルめいろ

立体のものをそこにあるように描くには、立体の厚みや高さ、奥行きを感じられるような工夫が必要になります。難しかったかもしれませんが、さまざまな絵を触る機会があったら、参考にしてみてください。パイナップルめいろはパイナップルの形をしためいろです。

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山の日めいろ

8月11日は山の日。飴やおにぎり、水筒をたどって栄養補給しながら、元気にゴールを目指そう。危険な崖やクマは行き止まりだよ。

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クイズ トンボのよう虫

トンボの幼虫を3つの中から正解を1つ選びます。ホームページからの入力、またはハガキに答えを書いて9月10日までに送ると正解者の中から抽選で10名様にテルミ特製の図書カードが当たります。

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