ここからメニューがあります
ここから本文
表紙
北海道、東北や信越などでは節分に落花生をまく地域が多いそうです。落花生は大豆よりも大きくて見つけやすく、また拾って食べることを考えると、殻に入った豆の方が衛生的などの理由で、節分に落花生をまく慣習が広まったと考えられています。
2ページから3ページ
しりとりでゴールを目指すめいろです。最後に「ん」がつくものは行き止まりです。
4ページから5ページ
バレンタインデーあみだくじは、バレンタインデーにいくつチョコレートがもらえるか、あみだくじをします。白黒めいろは白だけをたどってゴールを目指すめいろです。目の不自由な人も楽しめるオセロゲームの石の黒い方と同じように、白丸と区別がつくよう、黒丸は四重丸にしています。
6ページから7ページ
マダニは山林や草地、川原の草むらなど、緑が多いところに潜んでいます。血を吸ったマダニの体は1センチメートルほどにふくれ上がります。ヒアリは主に南米中部に生息し、もともと日本にはいないアリでしたが、船や飛行機に積まれたコンテナにまぎれて日本に入ってきたといわれています。オオスズメバチは土の中や木の根元、屋根裏などに巣を作り、繁殖のピークを迎える秋口が特に攻撃的になるので注意が必要です。オスには毒針がありません。トビズムカデは湿った場所を好み、家の中では洗面台や浴室などに入り込みます。昼は石の下などに隠れ、夜に動き回って獲物を探します。日本で最もかまれる被害が多いムカデです。
8ページから9ページ
誰もが働きがいのある仕事をして、お給料をもらえることが保障されていなければなりません。働きがいがある仕事をして経済も成長させるというのが8の目標です。産業が発展していくためには道路や病院、水道など、日常生活を送るために必要な施設や設備であるインフラを整え、どの国も産業・技術革新を進めていけるようにするのが9の目標です。世界各地でさまざまな差別により苦しむ人々がいます。人や国の不平等をなくすのが10の目標です。
10ページから11ページ
災害による犠牲者や被災者数を大幅に減らし、安全で安心して住み続けられる都市づくりをするのが11の目標です。モノをつくる人もつかう人も責任を持ち、環境にも人にも優しい生産・消費が続けられるようにするのが12の目標です。自然災害や地球温暖化の問題に取り組み、気候変動の影響を減らせるように行動するのが13の目標です。プラスチックゴミなど、海洋汚染の問題に取り組み、海の豊かさを守るというのが14の目標です。
※残りのマークは「その3」として4・5月号で紹介する予定です。
12ページから13ページ
流しびなはすべて自然に帰るもので作られていますが、行事で行う際は河口付近ですべて回収して、そのあとお焚き上げ(役目を終えた物を火に入れ燃やす儀式のこと)をするそうです。旧暦(明治時代初頭まで使われていた日本の昔の暦)の3月3日に行われ、今年は4月22日です。
14ページから15ページ
チョコレートの原料であるカカオは紀元前2000年ごろから、現在のメキシコ南部、中央アメリカを中心とした地域で栽培されていたといわれています。当時のチョコレートは今とは違って、カカオをすりつぶしたドロドロした飲み物で、それにトウモロコシの粉を加えたり、バニラや唐辛子で香りをつけて飲んでいたそうです。
16ページから17ページ
耳が聞こえない、聞こえづらい人が、自分の意思を他人に伝えるために、手の動きや顔の表情によって表現する言語を「手話」といいます。国によって異なる手話が使われていますが、国内でも関東と関西によって、いわゆる「方言」のような表現方法の違いがあります。また手話には左右の決まりはなく、右手でも左手でも、自分の利き手で表現できます。
18ページから19ページ
いつも『テルミ』を読んでくれている読者や視覚障害に関係した方などを「テルミの仲間たち」として紹介するコーナーで、今回は筑波大学附属視覚特別支援学校中学部1年のそうさんと、まさきさんです。「テルミの仲間たち」では読者の方からの投稿をお待ちしております。詳しい応募方法はHPにある「テルミの仲間たち」を見てね。
20ページから21ページ
クイズの応募方法、テルミのホームページや音声サービスについてのお知らせが載っています。テルミへの感想や意見、絵などを書いて編集部まで送ってください。
22ページから23ページ
ポテトチップを使ったチョコポテトのレシピです。ぜひチャレンジしてみてください。ラッピングしてバレンタインデーに大切な人へプレゼントしてもいいですね。ポテトチップの代わりにコーンフレークなどを使ってもおいしそう。電子レンジは熱くなるので気をつけてね。
本文ここまで