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最新号の内容

最新号の主な内容を音声で聞きたい方はこちら

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再生時間:約4分15秒

表紙 

海の日 イルカと海

海の日は7月第3月曜日に設けられた祝日で、今年は7月17日です。イルカはジャンプが得意で、6メートルほどの高さを軽々とジャンプすることができます。

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虫とりめいろ

虫とりをしながら、ゴールを目指すめいろです。セミ、クワガタ、トンボ、カブトムシの順に進んで行きます。

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大豆からできるものめいろと父の日お楽しみあみだくじ

大豆からできるものめいろは、大豆からできている食べ物をたどりながらゴールを目指します。父の日お楽しみあみだくじは、父の日にお父さんが喜んでもらえることを、あみだくじで選びます。

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七夕の七つ飾り

七夕は奈良時代に中国から伝わってきたといわれていますが、短冊に願い事を書いて笹につるすようになったのは江戸時代以降です。投網 とあみは食べ物に困らないよう大漁を願います。有名な仙台七夕まつりの吹き流しの上には、くす玉がついています。くずかごは、実際に紙くずを入れて飾ります。紙衣 かみこは子供が無事に育つようにという願いも込められています。きん着は、無駄遣いをしないよう袋の口は閉じます。折り鶴の鶴は長寿の象徴です。

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いろいろな橋の形

静岡県三島市のスカイウォークは日本一長いつり橋で歩いて渡ることができます。斜張橋の「シャ」は「斜め」という漢字、「チョウ」は糸などをピンと「張る」の「張」いう漢字です。トラス橋は鉄道橋で多く見られる橋で、電車のおもちゃや模型でもよく使われています。アーチ橋は橋桁の上がアーチになっているもの、下側がアーチになっているもの、橋全体がアーチ型など、いろいろなものがあります。

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レインスティック

もともとは枯れて乾燥したサボテンをかたむけると、パラパラと雨音のような音が聞こえたことから、自然が作り出した楽器といわれています。中に入っているものは小石の他に、タネや穀物なども使われるそうです。レインスティックの音は、下の再生ボタンから聴くことができます。

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いろいろなカエル

アマガエルの前足の指は4本、後ろ足は5本で、水は口から飲むのではなくお腹からスポンジのように吸収します。ツチガエルの多くはオタマジャクシのまま冬を越して、夏にカエルになります。トノサマガエルは驚いたり天敵に襲われたりしたりすると、お腹に空気を溜めて体を膨らまし、いかくします。ニホンヒキガエルは日本最大のカエルです。ほとんど跳ねずにのそのそと歩き、毒を出すことで身を守ります。

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クロックポジション

クロックポジションは、どこに何があるのかを時計の短針にたとえて知らせる手段です。建物や会場などの広い場所を説明する時は、自分のいる位置を針の中心として正面が12時、真後ろを6時と説明します。

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洗濯マーク

基本のマークにバツがついている場合は「禁止」を表します。他にも洗濯マークの中に数字があるものは洗濯する水温。乾燥マークの四角の中に縦に棒が1本でつり干し、横に1本では平干しなど、基本のマークにいろいろなものを組み合わせて表示しています。

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テルミの仲間たち 第3回

いつも『テルミ』を読んでくれている読者や視覚障害に関係した方などを「テルミの仲間たち」として紹介するコーナーで、今回は横浜市立盲特別支援学校職員として働きながらシンガーソングライターとしても活動している栗山龍太 くりやまりょうたさんです。「テルミの仲間たち」では読者の方からの投稿をお待ちしております。詳しい応募方法はHPにある「テルミの仲間たち」を見てね。

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テルミの広場

レインスティックの音を聞く方法やクイズの応募方法、テルミのホームページや音声サービスについてのお知らせが載っています。テルミへの感想や意見、絵などを書いて編集部まで送ってください。

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作って食べよう 簡単手巻き寿司

簡単手巻き寿司のレシピです。ぜひチャレンジしてみてください。海苔の巻き方は下を細く閉じ、上は広がりのある花束のように巻いていますが、好きなように巻いて食べてください。また梅干しやキュウリ、納豆など、自分の好きな具材を入れて作ってみるのもいいですね。

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クイズ 傘の呼び名

雨の日にさす傘の名前になっている生き物を、3つの中から1つ選びます。ホームページからの入力、またはハガキに答えを書いて7月10日までに送ると抽選で10名様にテルミ特製の図書カードが当たります。

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