ここからメニューがあります
ここから本文
表紙
型を使わず空中でガラスをふくらます方法を宙吹きといい、江戸風鈴は江戸時代から300年変わらずこの方法で作られています。風鈴の中に吊り下がっている舌という風受けが、鳴り口という部分に当たり音が鳴りますが、江戸風鈴は音を良くするために鳴り口をわざとギザギザに仕上げています。下の再生ボタンからぜひ江戸風鈴の音を聞いてみてくださいね。
江戸風鈴の音
©音源提供:Springin’ Sound Stock
2ページから3ページ
シュモクザメは全長4メートルほどで、サメとしては珍しく群れで行動します。英語ではハンマーヘッドシャークといいます。エレファントノーズフィッシュは全長20センチメートルほど。体から微弱な電気を水中に流し、エサなどを探します。マツカサウオは全長15センチメートルほどでウロコが堅くて厚く、鎧を着ているようなのでヨロイウオという別名もあります。
4ページから5ページ
昔から山で起こる不思議なことは天狗の仕業といわれてきました。天狗が持つ羽うちわは空を飛んだり、強い風を起こしたりできる不思議な道具だといわれています。カッパは相撲といたずらが大好きな水の妖怪です。情に厚く、人間へのお礼として魚を届けたり、田植えを手伝ったという話もあります。
6ページから7ページ
蚊の主食となるのは花の蜜や草の汁で、血を吸うのはメスの蚊だけです。蚊の体重は0.002グラムほどで、一度に体重と同じくらいの血を吸います。ハリの長さは2ミリメートルほどで、頑丈なデニムジーンズでさえ貫通させて、服の上からでも血を吸うことができます。
8ページから9ページ
電話にでんわ、カエルがひっくり返る、アルミ缶の上にあるミカンなど、ダジャレは意味の違う同じ言葉や似たような言葉を掛け合わせて楽しむ言葉遊びです。皆さんも考えてみて、面白いダジャレが思いついたら、ぜひ編集部まで送ってね。
10ページから11ページ
富岳風穴は平安時代の富士山の大噴火でできたものとされ、1929年には天然記念物に指定されています。明治時代はカイコの卵の保管や、昭和30年から40年頃は樹木などの種の保存にも使用されていたそうです。横穴形式の洞窟である風穴に対し、竪穴形式の洞窟は氷穴といいます。
12ページから13ページ
フルーツゼリーのレシピです。缶詰は190グラムから200グラム入りのものがおすすめです。暑い季節に美味しいひんやりスイーツなので、ぜひ作ってみてね。電子レンジを使う際は熱くなるので気をつけてください。
14ページから15ページ
ひとつの尖った角を正面にして見た時に箱の面が3つ同時に見えます。実際には尖った角が一番手前にあり、絵のように平べったくはありませんが、絵に描くとこのような表現になります。横や上の四角の面を描くことで、絵ではそれが立体であるということが伝わります。
16ページから17ページ
立体のものをそこにあるように描くには、立体の厚みや高さ、奥行きを感じられるような工夫が必要になります。難しかったかもしれませんが、さまざまな絵を触る機会があったら、参考にしてみてください。パイナップルめいろはパイナップルの形をしためいろです。
18ページから19ページ
8月11日は山の日。飴やおにぎり、水筒をたどって栄養補給しながら、元気にゴールを目指そう。危険な崖やクマは行き止まりだよ。
20ページ
トンボの幼虫を3つの中から正解を1つ選びます。ホームページからの入力、またはハガキに答えを書いて9月10日までに送ると正解者の中から抽選で10名様にテルミ特製の図書カードが当たります。
本文ここまで