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特別支援教育振興

目的・方針

  • 特別支援教育は一般教育の根底となるものです。特別支援教育は、障害児にとっての基礎的な教育であり、健常者の教育と同等に考えていきます。
  • 学校教育・家庭教育の中で、ハンディを負った子どもたちの援助を継続しています。

事業内容

1.視覚障害児の点字絵本『テルミ』の編集と製作
視覚障害児のための手でさわって見る点字絵本『テルミ』を製作・編集し、例年通り隔月で6冊を発行する。1983年に創刊され、38年目を迎える同誌は2021年4・5月号で通巻231号を数えている。
今期は、通常の6冊に加え、増刊号としてこれまで人気を博していた「世界ふしぎ旅行」を再編集して、今秋頃の発刊を予定していることから、その制作費等を計上した。
2.難病児教育へ助成
認定NPO法人「難病のこども支援全国ネットワーク」の活動に対して支援・助成する。当会の活動は、1988年に難病の子どもを持つ親たちと医師たちによってはじまり、1998年には現在の組織となり、翌年にはNPO法人としての認証を受けている。本年度は主に次の3つの活動に助成する。
・相談活動/これは、1988年8月に始められた親たちから寄せられる「電話相談室」である。医師、看護師、社会福祉士、精神保健、福祉士、認定遺伝カウンセラーなどの相談員が、難病や慢性疾病・障害のある子どもを育てる家族からの医療・教育・福祉などに関する相談に応じている。ここでは親たちの思いや生の声が反映された活動となり、ピアサポートも従来の対面方式だけでなく、電話やSNSを利用した新しい方式も取り入れていく予定である。
・交流活動/サマーキャンプ“がんばれ共和国”は、「友だちつくろう」を合い言葉に開催され続けており、今年度は「安心と安全」をモットーに、北は岩手から南は沖縄までの全国7か所において2,000名を超える人たちが集まって実施される予定だ。このキャンプには、地域の医療機関の医師や看護師たち医療班のサポートのもと、濃厚な医療的ケアを日常的に必要としている子どもたちも安心して参加できると共に、家族や世代を超えた経験交流の場ともなっており、家族支援にも関心を寄せている。
・啓発活動/今年で42回を迎える「こどもの難病シンポジウム」は、立場や職種を超えた横断的な意見交換や学びの場としての高い評価を受けている。また、「病弱教育セミナー」も開催し、病弱教育に携わる教員だけではなく、医療・福祉の現場において難病や障害のある子どもたちを支援している方々を対象に開催する。
3.「(財)共用品推進機構」へ助成
「共用品推進機構」はバリアフリー用品を設計提案し、その思想を普及させることを目的としている。本年度はバリアフリー社会のための各種調査活動である「共生社会を目指す良かったこと」調査活動に賛同し、助成する。これは特に、これまで行ってきた首都圏から離れた環境の異なる地域における、ハード面の整備、ソフト面の充実などの実態調査研究となる。
また、「目が見えない・見えにくい私だから考えついた“とっておきアイディアコンテスト”」では、これまで盲学校生だけではなく一般からも、日常生活で使うもの、あるいは夢のある数多くのアイディア作品が寄せられてきたが、本年度は、さまざまな障害のある子どもたちにとって助かる共用品セットの作成を目指す「視覚障害児・者アイディアコンテスト」を実施する予定で、これらの事業に対して助成する。
4.「NPO法人大活字文化普及協会」へ助成
弱視者のための本、大活字本の出版事業を行っている「NPO法人大活字文化普及協会」の、大活字本の出版および普及・研究事業への助成である。また例年の継続事業となっている「読み書き支援(文字サービス)」の普及推進は、海外の事例研究の紹介とともに文字情報サービスの必要性を、社会にいっそう普及することに務めていく。
5.「社会福祉法人全国盲ろう者協会」活動助成
盲ろう者の福祉向上のため、着実に成果を上げている社会福祉法人。「人間は他の人とのコミュニケーションを通じて、はじめて人間らしく生きることができる」として、二重障害者である盲ろう者のコミュニケーション手段である「手に指文字や点字を打つ」通訳者の養成や、盲ろう者の社会参加・交流拡充の活動を進めている活動に対して助成を行う。
6.その他の特別支援教育活動へ助成
社会福祉法人、特別支援教育施設や研究所、ボランティア団体の活動、研究会などに対して、支援助成を行う。
今年度は、まず社会福祉法人桜雲会の実施する二つの事業を支援する。ひとつは、同会が2022年1月に設立130周年を迎えることから、記念企画として関連施設を巡るバスツアー及び講演会の企画に対してである。また第二には、同会設立の礎を築いた一人である高橋豊治氏の生涯を絵本化する『高橋豊治物語 見えない壁を乗り越えて(視覚障害者の自立を目指して)』の制作に対してである。これは、墨字、点字、音声CDの3媒体の制作となる。
さらに、社会福祉法人日本点字図書館の啓蒙活動、発泡印刷やまゆりの会の「点字カレンダーの刊行」などに対して引き続き助成を行うとともに、障害者のための各種イベント、出版物刊行物などに対して助成を行う。
また、小学館から9月刊行予定の『てんじつきわるえほん さわってたのしい レリーフブック さかな』の制作に対しても助成する。
前年度から始まった、ブックハウスカフェが中心となって、自閉スペクトラム症児たちに絵本を周知していく活動「ココロノホンダナ」への運営助成を本年度も継続する。これは、東京・神保町の絵本専門書店である同店がハブとなって、特別支援学校職員、図書館司書、絵本作家などが集まり、絵本のリストを作成しフリーペーパーやSNSで発信することで紹介したり、自閉症児たちの作品展を開催することで子どもたちの「居場所づくり」を目指す。この意義ある活動への助成である。
事業について
学校教育振興
幼児教育振興
家庭・社会教育振興
青少年文化振興
特別支援教育振興
学校性教育振興(日本性教育協会 JASE)
ビデオライブラリー
ビデオライブラリー 貸出し他
新作ビデオとバックナンバー
「テルミ」ライブラリー
「テルミ」ご案内
「スケルトン 生き物のこっかく」のご案内
「新 きょうりゅう ずかん」のご案内
「テルミのめいろ」ご案内

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