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家庭・社会教育振興

目的・方針

  • 「自ら学び、自ら考える力」や豊かな人間性をはぐくむ教育のためには、学校教育のみならず家庭教育、社会教育の充実が欠かせません。そのための事業と活動に対して助成を行っています。

事業内容

1.「入学おめでとう大会2023」へ助成
入学準備の心得や交通安全指導などを行う「入学おめでとう大会2023」(各地教育委員会・新聞社主催)は、新型コロナウイルス感染状況を見極めながら各地で開催される予定であるが、オンラインによる配信も検討している。本年度もその実施に際して協賛・助成を行う。
2.小学校で配布する「2023年度版 入学の心得」の制作
2023年度入学児と親のための新入学ガイドブックである「2023年度版 入学の心得 もうすぐ一年生」を制作し、配布する。小学校生活の過ごし方、健康への配慮、必要な学用品の紹介など、新入学児を持つ親が知りたい内容をコンパクトにまとめた冊子である。
3.「ミュージック・シェアリング」への活動助成
これは、バイオリニストの五嶋みどりさんが理事長を務める認定NPO法人「ミュージック・シェアリング」が、1992年から音楽や音楽家との交流を望みながらも、様々な事情でコンサートホールへ足を運ぶ機会の少ない子どもたちのために、五嶋さんをはじめとする「ミュージック・シェアリング」の国内外のアーティストたちが、全国の小学校や特別支援学校、子ども病院を訪れ、音楽を通じた交流を行ってきた活動である。本年度は以下の2つの活動を中心に展開する予定である。
  • ・「訪問プログラム2022」
    五嶋みどりさんをはじめとする演奏家が訪れるのは、全国の小学校や病院など15施設を予定している。
  • ・「楽器指導支援プログラム2022」
    これは、音楽教室や学生オーケストラに入る機会の少ない障害児たちのために、様々な楽器の講師を特別支援学校に派遣して子どもたちに継続的な演奏指導を行う活動である。障害のある子どもたちが心ゆくまで音楽を楽しみ、新たな自己表現を体得することを目的にしている。本年度は神奈川県、大阪府を中心に特別支援学校、養護学校、発達支援センターなど11校を予定している。
4.「レクリエーションリーダーの養成」と「自然体験プログラムの開発と提供」へ助成
キャンプやレクリエーション活動において、高い技術と熱意を持ったボランティアリーダーを育成するため、子どもたちやリーダーたちに文化活動や自然体験活動を体験させることに携わるリーダーズクラブの運営助成である。当財団と1981年に設立され、さまざまな事業やイベントの企画・運営・実施を行っている小学館レクリエーションリーダーズクラブとの共催である。
設立40周年を迎えた同クラブの本年度の計画は、少年部(小4〜高3)と青年部(大学生から社会人)の定例研修の実施、さらには実践活動等の訓練。またキャンプ・レクレーション・文化活動・地域活動の企画・運営を行う。なお、併せて実施される「自然体験プログラムの提供(自然体験キャンプ・教室)」の実施についても助成する。
5.「子ども文化活動」へ助成
各自治体が主催する「レクリエーション」「リーダー養成」「自然体験活動」の指導を通して、子どもたちの未来を生きる力に役立つ遊びや指導の普及を目的とした、子どもの文化活動を行う小学館集英社プロダクションへの助成である。
6.「虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)」の運営助成
『昆虫記』の作者として日本でも親しまれているフランスの昆虫学者ファーブルの生家を復元し、関係資料を整えるとともに、児童・生徒を対象に昆虫観察採集会を開催したり、近隣公園緑地の昆虫調査や環境保全活動などを推進している、NPO法人「日本アンリ・ファーブル会」のファーブル昆虫館「虫の詩人の館」の運営に助成する。
また、本年度はファーブル生誕200周年にあたり、予定されている記念昆虫展に向けた展示の研究活動や企画監修、標本の貸出業務があることに対しても助成する。
7.『週刊読書人』『図書新聞』全バックナンバー電子化・ライブラリー事業助成
本年度からの新規助成である。現在、発行中の二大書評誌『週刊読書人』『図書新聞』の創刊号から現在にまで至る60年超の紙面全てを電子化することとなり、その業務・運営に対する助成となる。今後はWEB上で書評記事を検索・閲覧できるシステム構築を目指すことになり、書評文化の推進が、読者に向けた意義ある発信となることから読書推進として、また出版文化を支える事業となる。
8.出版各社辞・事典デジタル化開発
近年、出版事業の経営の厳しさに加えて新型コロナウイルス感染症の世界的流行により社会情勢が激変し、社会教育の基盤をなす良質な辞典、事典、叢書、全集など知識資産の維持継承がますます困難な状況になっている。ネットアドバンス社では、知識データベース「ジャパンナレッジ」の開発、運営を通じて、出版資産のデジタル化を行い、学習者や研究者に対して検索、閲読サービスを提供することにより、継続的な内容改訂や部分再利用を促し知的資産価値を担保するとともに、利用者の便益をはかる事業を行っている。これらの開発、制作、運営に対する助成である。
事業の内容は、(1)大漢和辞典(発行:大修館書店)の語彙検索用テキストデータ整備、(2)戦国遺文(発行:東京堂出版)のテキストデータ作成および構造化、(3)広説佛教語大辞典(発行:東京書籍)のテキストデータ化調査、(4)既存データベースシステムと搭載データの継続的なメンテナンスの4プロジェクトとなる。
9.雑誌『演劇界』の企画「かぶきの至宝」助成
雑誌『演劇界』を出版する演劇出版社が、当初の目的を達成したとして2022年4月末をもって業務を終了したことから本年度の助成は行われない。
10.出版イベント情報発信ポータルサイト構築事業への助成
日本書籍出版協会が進める、出版文化・読書文化の向上と出版産業の発展を目的に、読者・一般に向けた「出版イベント情報ポータルサイト」構築・開設に係る費用への、昨年度に続く助成である。同協会では既に事務局内に専門チームを立ち上げ、2023年3月のベータ版ローンチを目標に、@ポータルサイト本体の制作 Aシステム開発 Bポータルサイトの運営体制(事務局)の構築 Cその他、サイト構築及び運営に伴い、発生しうる諸課題の解決に向けた研究等々を行っている。
事業を進めるにあたっては専任のコンサルタントを置き、サイト開設準備に伴う作業全体の管理・アシスタンス業務やサイト開設後の運営や管理を行う予定だ。
本サイト開設後は、常設サイトとして、出版界が将来的に実施予定であるブックフェアと連携しながらの運用を図っていくことになる。
11.百科事典基盤整備事業へ助成
2012年、小学館と平凡社の2社によって設立された百科綜合リサーチ・センターの事業に対して助成を行う。百科綜合リサーチ・センターは、
  • 1.辞・事典の編集制作に関する人的・経験的資産を蓄積し、次世代の辞典・百科事典を開発・編集・制作する。
  • 2.知的財産・データベースの整備・普及に貢献するとともに、辞・事典編集・制作または改訂・保全を支援する。
以上を骨子として、両社の事典的コンテンツを人的・経験的資産を蓄積することを目的にした社団法人である。
今年度は、前年度デジタル化した「行政区画変遷・石高一覧」のデータをさらに整備して、ジャパンナレッジの諸コンテンツ(『日本歴史地名大系』・『日本大百科全書(ニッポニカ)』・『世界大百科事典』)の各項目や、一昨年刊行された『幕末明治大地図帳』の索引データとのリンク構築作業に移行し、百科・国語・地名その他の辞・事典共通で利用できる歴史地名データベースの完成を目指す予定である。
12.WDDB(世界地図データベース)メンテナンス事業へ助成
小学館が所有し、小学館クリエイティブが行うWorld Digital Data Base(WDDB)のメンテナンス事業及び地理データと地名情報の連携に係る研究開発費に助成する。
WDDBは、アメリカRand MacNally & Companyより導入したGIS(Geographic Information System:地理情報システム)データベースで、日本と世界の精緻な地図であることから、引き続きメンテナンスを継続的に行うことで実用性がより高まることが期待される。
今年度は、1)行政単位情報の更新:ヨーロッパ地域 2)交通情報の更新:アジア地域、オセアニア地域、アフリカ地域 3)都市人口の更新:東アジア地域、アフリカ地域、南北アメリカ地域、などの調査項目を継続して更新する予定で、日々変化している状況を反映した「百科事典+デジタル地図」は、学校教育現場において必須であり児童教育に資するものだと考える。
13.『週刊読書人』のWEB運営を含む読書推進活動等の書評事業助成
『週刊読書人』は、新たに刊行された書籍が質的にどのような価値を持っているかを評価し、書物を批評(書評)する新聞として、60年以上にわたり独自のジャンルを築いてきた。また、書評としての役割だけではなく、書物を選ぶための指針としての役割や、新刊書の情報源としての役割も果たしている。
特に、読書推進活動拡大のために、大学生が自ら本を選び書評を執筆する「書評キャンパス」の毎号連載、図書館との連携企画として、日本図書館協会協力の「図書館員のおすすめ本」を継続しているが、2021年度から「これからの公共図書館を考える」シリーズも始めた。本年度からは、バックナンバーのWEB掲載および販売を計画しており、執筆者に許諾専用フォームを設け、動き出している。これら一連の事業に賛同し、助成を継続する。
14.「上野の森 親子ブックフェスタ2022」事業支援
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)が主催し、子どもブックフェスティバルや出展出版社による作家のサイン会やお話し会、手作りワークショップ、書籍販売などを実施する「上野の森 親子ブックフェスタ2022」への助成である。コロナ禍の影響を受け2年間上野公園での開催を見送ってきたが、3年ぶりに本年5月3日〜5日に、感染防止対策を徹底したうえで出版社71社が出展、21回目を開催することができた。3日間で約2万6000人が来場し、約4万冊の絵本や児童書が販売され、大盛況となった。
15.「K-BOOK振興会」の運営助成
文学だけではなく、児童書、絵本、人文、実用書など韓国書籍の“今”を翻訳出版して日本国内に広く伝えるために、ポータルサイトとして様々な情報発信をする一般社団法人K-BOOK振興会への助成である。
主な活動は韓国文学の日本国内での普及および周知を図るためWEBサイトを拡充し、書籍だけではなく、韓国の出版・書店事情の紹介、読書ガイド『ちぇっくCHECK』の刊行、K-BOOKフェスティバルや韓国文学の翻訳コンクールの開催を予定。
さらに本年度は、「翻訳者育成」を主眼においた各種交流プログラムを実施予定で、良質の翻訳本を届けるために必要とされる翻訳者の育成や相互の交流などの基幹となる環境づくりを推進する。
またホームページやSNSに加えて、YouTubeチャンネルやラジオ番組などを活用した広報活動などにも注力し、これらを通じた出版社、書店との連携を深めていく計画である。
16.家庭教育教材の開発等
家庭・社会教育振興に役立つさまざまな研究会やシンポジウム、セミナー、事業などに対して、引き続き助成する。今年度の主な助成事業は以下の通り。
  • @ ブックハウスカフェのリードアラウド読み聞かせ
  • A 大道紙芝居「ヤッサン一座」
  • B 日本ペンクラブの文学振興への助成
  • C 日本出版インフラセンター(JPO)のJPROを活用した「試し読みサービス」運営助成
  • D 日本出版インフラセンター(JPO)の「アクセシブル・ブックス・サポートセンター」準備会広報誌編集制作助成
事業について
学校教育振興
幼児教育振興
家庭・社会教育振興
青少年文化振興
特別支援教育振興
学校性教育振興(日本性教育協会 JASE)
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