- 「自ら学び、自ら考える力」や豊かな人間性をはぐくむ教育のためには、学校教育のみならず家庭教育、社会教育の充実が欠かせません。そのための事業と活動に対して助成を行っています。
- (A)「こどもフェスティバル2027 入園・入学おめでとうコーナー」へ助成
- 2027年3月14日に開催予定の「小学館 こどもフェスティバル2027」内で実施される「入園・入学おめでとうコーナー」では、交通安全指導や小学館の幼児誌・児童誌のPRを行う予定であるが、本年度もその実施に際して助成を行う。
- (B)小学校で配布する「2027年度入学の心得 もうすぐ一年生」の製作・頒布助成
- 2027年度入学児と親のための新入学ガイドブックである「2027年度入学の心得 もうすぐ一年生」を製作し、配布する。小学校生活の過ごし方、健康への配慮、必要な学用品の紹介など、新入学児を持つ親が知りたい内容をコンパクトにまとめた冊子で、約13万部を全国の小学校約1000校の学校説明会で配布予定である。
- (C)「ミュージック・シェアリング」への活動助成
- バイオリニストの五嶋みどりさんが理事長を務める認定NPO法人「ミュージック・シェアリング」の「ICEP(インターナショナル・コミュニティー・エンゲージメント・プログラム)」に対して助成する。同プログラムは、アジアの開発途上地域の子どもたちをはじめとした人々が、生のクラシック音楽を通して情操を育み、自尊心を高め、世界に思いをはせる機会となることを目指しており、2026年度は、ラオスの学校・こども病院・児童施設・高齢者施設の訪問を予定している。
- (D)「虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)」の運営助成
- 『昆虫記』の作者として日本でも親しまれているフランスの昆虫学者ファーブルの生家を復元し、関係資料を整えるとともに、児童・生徒を対象に昆虫観察採集会を開催したり、近隣公園緑地の昆虫調査や環境保全活動などを推進しているNPO法人「日本アンリ・ファーブル会」のファーブル昆虫館「虫の詩人の館」の運営に助成する。
- (E)出版各社辞・事典デジタル化開発
- 社会教育の基盤をなす良質な辞典、事典、叢書、全集など日本の知的資産のデジタル化、ならびにデータベース開発事業に対する支援である。出版物をデジタル化し、継続的な改訂や部分再利用を可能にすると同時に、データベース化により、インターネット上で配信利用可能なコンテンツを形成し、広く利活用を促すことを目的とするものである。
本年度は、ジャパンナレッジスクールのアクセシブル対応や既存データベースの継続的なメンテナンスなどに取り組む。 - (F)『週刊読書人』WEB運営等事業助成
- 「週刊読書人」は、新刊書籍を紹介する新聞として、60年以上に渡り独自のジャンルを築いてきた。また創刊号から現在まで、これまで積みあげてきた紙面をすべて電子化(PDF)することにより、WEB上での閲覧を可能にしている。今年度は検索機能を充実させ、人名(著者・評者)、作品名、テーマ(「実存主義」や「LGBTQ」等々)で検索語を入れると、それに関わる記事の一覧が表示され、そこから当該記事に飛べるようにすることを目指しており、これら一連の事業に向けて引き続き助成を行う。
- (G)「上野の森 親子ブックフェスタ2026」事業支援
- 子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)が主催する「上野の森 親子ブックフェスタ2026」は、本年5月4日~ 5日に開催され、昨年度導入したキャッシュレス化によりスムーズな運営が行われた。読書推進活動に努めているこの事業に助成する。
- (H)「K-BOOK振興会」の運営助成
- 韓国書籍の“今”を翻訳出版して日本国内に広く伝えるために、様々な情報発信をする一般社団法人K-BOOK振興会への助成である。
今年度、主に予定している活動は、
- ・第10回日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクールの開催
- ・K-BOOKフェスティバル2026(11月21日、22日)の開催
- ・日韓出版人交流事業の実施
- (I)家庭・社会教育開発費
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家庭・社会教育振興に役立つさまざまな研究会やシンポジウム、セミナー、事業などに対して、引き続き助成する。今年度の主な助成事業は以下の通り。
- ① JPO(日本出版インフラセンター)のJPROを活用した「試し読みサービス」運営助成
- ② 次世代辞書の研究
- ③ JPO「ASBC」編集準備費
- ④ 東京外大コーパスネットワークへ助成





