一般財団法人 日本児童教育振興財団 ようこそ日本児童教育振興財団ホームページへ

文字サイズ

家庭・社会教育振興

目的・方針

  • 「自ら学び、自ら考える力」や豊かな人間性をはぐくむ教育のためには、学校教育のみならず家庭教育、社会教育の充実が欠かせません。そのための事業と活動に対して助成を行っています。

事業内容

1.「入学おめでとう大会2022」へ助成
入学準備の心得や交通安全指導などを行う「入学おめでとう大会2022」(各地教育委員会・新聞社主催)は、新型コロナウイルス感染予防を徹底したうえで各地で開催される予定であるが、オンラインによる配信も検討している。本年度もその実施に際して協賛・助成を行う。
2.小学校で配布する「2022年度入学の心得」の製作
2022年度入学児と親のための新入学ガイドブックである「2022年度入学の心得」を製作し、配布する。小学校生活の過ごし方、健康への配慮、必要な学用品の紹介など、新入学児を持つ親が知りたい内容をコンパクトにまとめた冊子である。
3.「ミュージック・シェアリング」への活動助成
これは、バイオリニストの五嶋みどりさんが理事長を務める認定NPO法人「ミュージック・シェアリング」が、1992年から音楽や音楽家との交流を望みながらも、様々な事情でコンサートホールへ足を運ぶ機会の少ない子どもたちのために、五嶋さんをはじめとする「ミュージック・シェアリング」の国内外のアーティストたちが、全国の小学校や特別支援学校、子ども病院を訪れ、音楽を通じた交流を行ってきた活動である。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、コンサートの開催が困難になっていることから、本年度は以下の2つの活動を中心に展開する予定である。
・「リスニング・プログラム2021」
五嶋さんのお話に沿って様々なクラシック音楽の演奏をする動画を、全国各地の小学校、特別支援学校、病院に配信し、子どもたちの情操教育を手助けする活動である。動画は約20分で、クラシック音楽についての説明、楽器や作曲家の紹介、演奏鑑賞、クイズコーナーなどで構成される。ライブ配信ではないため音楽の時間や給食の時間などで自由に鑑賞でき、コロナ禍でも青少年に質の高い音楽を楽しんでもらうことを目的にしている。
・「楽器指導支援プログラム2021」
これは、音楽教室や学生オーケストラに入る機会の少ない障害児たちのために、様々な楽器の講師を特別支援学校に派遣して子どもたちに継続的な演奏指導を行う活動である。子どもたちの使用する楽器は貸与し、修理やメンテナンスも定期的に行う。子どもたちが練習成果を発表する場として、公共の場所でのロビーコンサート(合同演奏会)も開催する。障害のある子どもたちが心ゆくまで音楽を楽しみ、新たな自己表現を獲得することを目的にしている。
4.「レクリエーションリーダーの養成」と「自然体験プログラムの開発と提供」へ助成
キャンプやレクリエーション活動において、高い技術と熱意を持ったボランティアリーダーを育成するため、子どもたちやリーダーたちに文化活動や自然体験活動を体験させることに携わるリーダーズクラブの運営に当たる。当財団と1981年に設立され、さまざまな事業やイベントの企画・運営・実施を行っている小学館レクリエーションリーダーズクラブとの共催である。
なお、併せて実施される「自然体験プログラム(自然体験キャンプ・教室)」の実 施についても助成する。
5.「子ども文化活動」へ助成
幼稚園・保育所・児童館・小学校、学童クラブ等において行う、ファミリーフェスティバル、親子クリスマスフェスティバル、地域での子ども文化活動の運営・開催に対して小学館レクリエーションクラブのメンバーを派遣する、この活動を支援、助成する。
6.「野外教育活動」へ助成
本事業は昨年度において、当初の目的が達成されたと判断して終了した。
7.「虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)」の運営助成
『昆虫記』の作者として日本でも親しまれているフランスの昆虫学者ファーブルの生家を復元し、関係資料を整えるとともに、児童・生徒を対象に昆虫観察採集会を開催したり、近隣公園緑地の昆虫調査や環境保全活動などを推進している、NPO法人「日本アンリ・ファーブル会」のファーブル昆虫館「虫の詩人の館」の運営に助成する。
8.「青少年問題研究会」の運営助成
同研究会は、昨年度をもって活動を停止したことから本年度の助成はない。
9.出版各社辞・事典デジタル化開発
本事業は、社会教育の基盤をなす良質な辞典、事典、叢書、全集など日本の知的資産のデジタル化、ならびにデータベース開発事業に対する支援である。出版物をデジタル化し、継続的な改訂や部分再利用を可能にすることによって、知的資産の価値を担保。さらにデータベース化により、インターネット上での配信利用可能なコンテンツを形成し、広く利活用を促すことを目的とするものである。
本年度は、(1)『大漢和辞典』(発行:大修館書店)の語彙検索用インデックスデータ作成ならびに検索システム開発。(2)『日本近代文学大事典』(発行:日本近代文学館)の基本データ整備と構造化。(3)知識データベース(運営:ネットアドバンス)の配信システムならびに搭載データの継続的なメンテナンスに対して助成を行う。
10.雑誌『演劇界』の企画「かぶきの至宝」助成
本誌『演劇界』の巻頭連載「かぶきの至宝」は、百万点を超える演劇に関する貴重品を保存・収集している早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の所蔵品を紹介し、広い世代にその貴重な品々を伝えていくための企画である。紹介する品々は、五代目歌右衛門襲名狂言披露時の隈取、さらには歌右衛門愛用の鏡台から、初代歌川国貞の手になる『仮名手本忠臣蔵』錦絵下絵や舞台装置図といった絵画資料など多岐に渡り、毎号1点につき詳細な解説を加えることで、歌舞伎をはじめ演劇を学ぶ学生たちのための資料としても活用されるなど、将来、演劇の世界で活躍する人材の育成にも役立てる主旨である。
江戸・明治期の大変貴重な所蔵品の数々を撮影・紹介する企画のため、撮影、資料調査等にも多大な費用を必要とするこの事業に助成する。
11.江戸文化歴史検定事業へ助成
本事業は2020年度をもって終了したために助成は行われない。
12.百科事典基盤整備事業への助成
2012年、小学館と平凡社の2社によって設立された百科綜合リサーチ・センターの事業に対して助成を行う。
百科綜合リサーチ・センターは、
  • 1.辞・事典の編集制作に関する人的・経験的資産を蓄積し、次世代の辞典・百科事典を開発・編集・制作する。
  • 2.知的財産・データベースの整備・普及に貢献するとともに、辞・事典編集・制作または改訂・保全を支援する。
以上を骨子として、両社の事典的コンテンツを人的・経験的資産を蓄積することを目的にした社団法人である。
昨年度は、平凡社の歴史的な地図帳『幕末明治大地図帳』の地名データデジタル化・索引作成業務を受託し、辞・事典における歴史的地名のデータ整備への道筋をつけることができた。また、マンガ・データベースの構築も期を通して引き続き、国立国会図書館から受注した「ジャパンサーチ」関連のデジタル・コンテンツ作成業務も予定通り完了した。
本年度は、これらの方向をさらに推し進め、行政地名の歴史的変遷の研究・整備を本格化し、百科・国語・地名その他の辞・事典共通で利用できる歴史地名データベースの完成を目指す。地名分野の専門研究者との協業も図りつつ、ジャパンナレッジなどでのデジタル地図への展開も視野に入れていく。
13.WDDB(世界地図データベース)メンテナンス事業への助成
小学館が所有し、小学館クリエイティブが行うWorld Digital Data Base(WDDB)のメンテナンス事業及び地理データと地名情報の連携に係る研究開発費に助成する。
WDDBは、アメリカRand MacNally & Companyより導入したGIS(Geographic Information System:地理情報システム)データベースで、日本と世界の精緻な地図であることから、引き続きメンテナンスを継続的に行うことで実用性がより高まることが期待される。
今年度は、主にアジア地域、オセアニア地域、アフリカ地域の行政単位情報の更新、またヨーロッパ地域の交通情報の更新、さらに東アジアを除くアジア地域の都市人口の更新などの業務を進める。
14.『週刊読書人』のWEB運営を含む読書推進活動等の事業支援
『週刊読書人』は熱心な読書家のための書評専門誌として、60年以上にわたって事業を継続してきた。現在では、研究者、評論家などからも高い評価を得ているとともに、公共図書館、大学図書館などの司書にとっても選書に不可欠の媒体である。
また、同誌では読書推進活動を拡大するために大学生に向けた「書評キャンパス」の周知活動、日本図書館協会協力企画の「図書館員のおすすめ本」、図書館流通センター(TRC)協力企画「司書による書評コーナー」など、全国図書館との連携によって読者層拡大と出版物の幅広い周知にも務めている。
この『週刊読書人』の事業の出版界における意義に賛同し、その「新聞書評紹介」の資料収集を支援するとともに、新たに立ち上げた『週刊読書人』WEBサイトの充実を図る事業への助成を継続する。
15.「上野の森 親子ブックフェスタオンライン2021」事業支援
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)が主催し、絵本の読み聞かせや紙芝居、ブックフェスティバルなどのイベントを実施してきた「上野の森 親子ブックフェスタ2020」は、新型コロナウイルス禍により前年度は中止を余儀なくされたが、今年度も感染の収束が見通せないことから、実イベントを中止することになった。
しかし、同フェスタの高い存在意義を訴求するために、本年5月3日〜5日のゴールデンウィークに、オンラインイベントを開催することで読書推進活動に努めることとなり、この事業に助成する。
16.「K−BOOK振興会」の運営助成
文学だけではなく、児童書、絵本、人文、実用書など韓国書籍の“今”を翻訳出版して日本国内に広く伝えるために、ポータルサイトとして様々な情報発信をする一般社団法人K-BOOK振興会への助成である。
主な活動は、韓国文学の日本国内での普及および周知を図るために、ウェブサイトを拡充し、書籍だけではなく、韓国の出版・書店事情の紹介、読書ガイド『CHECKちぇっく』の刊行、K-BOOKフェスティバルの開催、韓国文学レビューコンクール、韓国文学の翻訳コンクールの開催を予定している。
さらには両国の、出版評論家、文芸書・人文書・絵本の編集者などの出版人、また書店主対談、日韓文芸雑誌編集者対談などによる相互交流を深めることを目的に6回にわたるオンラインを活用した交流プログラムを実施予定で、相互情報交換の環境づくりを推進。また、新たに「邦訳本データベース」の制作に着手し、K-BOOK出版の変遷を辿れる資料集の刊行を予定していることなどから予算を増額した。書籍を通じて両国のいっそうの相互発展を図っている同振興会への助成となる。
17.家庭教育教材の開発等
家庭・社会教育振興に役立つさまざまな研究会やシンポジウム、セミナー、事業などに対して、引き続き助成する。今年度の主な助成事業は以下の通り。
  • @ ブックカフェのリードアラウド読み聞かせ
  • A 大道紙芝居「ヤッサン一座」
  • B 日本ペンクラブの文学振興への助成
  • C JPO(日本出版インフラセンター)のJPRO活用の「試し読みサービス」運営助成
  • D 奥本大三郎氏 WEB新連載制作助成
  • E 日本書籍出版協会の「読書イベント情報発信ポータルサイト」構築助成
事業について
学校教育振興
幼児教育振興
家庭・社会教育振興
青少年文化振興
特別支援教育振興
学校性教育振興(日本性教育協会 JASE)
ビデオライブラリー
ビデオライブラリー 貸出し他
新作ビデオとバックナンバー
「テルミ」ライブラリー
「テルミ」ご案内
「スケルトン 生き物のこっかく」のご案内
「新 きょうりゅう ずかん」のご案内
「テルミのめいろ」ご案内

ページトップに戻る

FAJE 一般財団法人 日本児童教育振興財団 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-5-4 OGAビル 8F The Foundation for the Advancement of Juvenile Education in Japan