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青少年文化振興

目的・方針

  • 幼児・児童・青少年の健全な成長と豊かな心を育てるために、文学・絵本・漫画などの向上と発展に寄与しています。

事業内容

(A)児童の出版文化の振興――「小学館児童出版文化賞」(第72回)
2022年4月から2023年2月までに発表された幼年、ならびに少年少女に推薦したい、優れた作品のなかから、児童出版文化の向上に貢献すると認められる作品及び作家を顕彰する。選考対象は、絵本(創作絵本、科学絵本、写真絵本等)、童話・文学(フィクション、ノンフィクション、詩、シナリオ等)、図鑑、事典等の児童出版物(ただし、翻訳、キャラクター、コミック等は除く)である。正賞として・ブロンズ像と副賞に100万円が授与される。小学館と当財団の共催である。
(B)優良漫画の振興――「小学館漫画賞」(第69回)
2023年中に発表される作品から児童、少年、少女、一般向けの4部門で優秀作品を選出する。正賞・ブロンズ像と副賞に100万円が授与される。小学館と当財団の共催である。
(C)日本青少年研究所(JYRI)の運営
2013年9月1日より事業を継承した日本青少年研究所の運営を行う。
具体的には「中国高校生日本語作文コンクール」及び青少年に関する調査研究を行っている。
今年度の第27回「中国高校生日本語作文コンクール」は、中国各地の高校から日本語を勉強している高校生を対象に数種のテーマに沿った作文を募集。参加校は初参加の63校を含む106校、応募数は368通にも及んでいる。既に3月中旬に第一次審査を終え、60名の優秀賞を決めた。例年なら、4月に優秀賞者を北京に招待し表彰式と交流会を開催する予定だったが、新型コロナウイルスの感染状況が必ずしも収束に至ってはいないことから、7月28日にオンラインで実施する予定である。その際、日本を訪問する最優秀賞受賞者代表10名を選考し、新型コロナウイルス感染状況次第で日本招聘をし日中友好の礎を築いてもらう計画である。また、過去3年間の最優秀者の一部を日本に招く計画もあることから、その分の予算を計上している。
もう一つの事業として、日米中韓4か国高校生調査がある。これは国立青少年教育振興機構が実施する事業で、今年度のテーマは「高校生のSNSの利用とその影響(案)」となっている。中国での調査費用に助成し、その分の予算を計上している。
(D)日本刑事政策研究会会報誌『罪と罰』制作助成
同研究会は、1960年から刑事政策研究者相互の連携によって、社会福祉の増進に寄与することなどを目的にして、刑事政策の理論及び実際の研究、普及を図るために発足した一般財団法人である。同会が、その活動を広く周知するために年4回発刊している会報誌『罪と罰』の運営・制作、さらには同誌を介して、刑事政策に関連する図書の紹介をすることにより、刑事政策に関するさらなる啓発を図り、社会教育を充実させることを目的にした活動に対して助成を行う。
事業について
学校教育振興
幼児教育振興
家庭・社会教育振興
青少年文化振興
特別支援教育振興
学校性教育振興(日本性教育協会 JASE)
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