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2023年6月1日

テルミ2023年8・9月号(246号)を編集中です
表紙は、お盆に飾る「キュウリの馬とナスの牛」です。めいろあそびは「おばけ屋敷 めいろ」と「チャレンジ めいろ」、「防災 めいろ」です。
特集は「世界最大のクワガタムシ」と「世界最大のカブトムシ」、「カレーのスパイス」、「いろいろな雲の形」、東京・渋谷駅のシンボル「忠犬ハチ公」、「手持ち花火」、「フルーツ パフェ クイズ」です。
「作って食べよう」は「『カルピス』ゼリー」。クイズは「カッパの好きなものは?」です。
8月1日発売。どうぞお楽しみに!

増刊号、発売中のテルミおよびバックナンバーについては『テルミ』公式ホームページをご覧ください。
第59回「実践! わたしの教育記録」「わたしの保育」作品募集開始!
当財団が主催する懸賞募集「実践! わたしの教育記録」及び「わたしの保育記録」は本年度で第59回を迎えます。例年、多くの教師、保育者からご応募をいただいております。本年度も、それぞれ「みんなの教育技術」及び「みんなの幼児と保育」のサイトで詳しい募集要項を掲載しております。ふるってご応募ください。
「中国高校生日本語作文コンクール20周年記念集」をお送りします!
これまで20回にわたるコンクールの記録をまとめた「中国高校生日本語作文コンクール20周年記念集」が完成しています。これは日本青少年研究所の故・千石保所長が創設された「中国高校生日本語作文コンクール」の記念碑的な記録集です。
希望される方には無料でお送りしています。(在庫なくなり次第終了します)
一般財団法人日本児童教育振興財団内 日本青少年研究所までお問い合わせください。

TEL : 03-5615−9750
e-mail : youth-study@pop01.odn.ne.jp

中国高校生日本語作文コンクール20周年記念集

「教育ビデオライブラリー」最新作のお知らせと、貸し出しについてお願い
教育ビデオライブラリーの最新作は、以下の2作品です。

作品75/『私たちの秘密基地〜「ギフ寺」が問いかけるもの〜』
本作品は、北海道札幌市にある「ギフテッドのための寺子屋」、通称「ギフ寺」に通う子どもたちと保護者の経験談、そして、今の「ギフ寺」で行われている実践を記録したものです。
「ギフ寺」には、「ギフテッド」と呼ばれることもある、高い知的能力を有した小学1年生から高校1年生までの12名が所属しています。「ギフ寺」は週3日、午後の2時間だけ開放される、そんな子どもたちが、ただ“自分のやりたいこと”に夢中になれる場所。初めは、それぞれの傷を癒すように好き勝手にふるまっていた子どもたちが、今では、お互いを大切な仲間と認め、関係性を育みながら、「ギフ寺」に自分の居場所を見出しています。 ここに通う子どもたちは、今の学校に通う意義を見出せず、全く通っていなかったり、五月雨登校をしていたり、「公教育=学校」という枠組みには当てはまりません。その経験に耳を傾けてみると、いわゆる「天才」や、「特異な才能を持つ」といった「ギフテッド」という言葉が持つイメージの陰に隠された苦悩や生きづらさが浮かび上がってきます。
なぜ「ギフ寺」に通う子どもたちは苦悩しなければならなかったのか、そして、なぜ「ギフ寺」は大切な居場所になりえたのか。「ギフ寺」が、私たちに問いかけているものとは──。


作品74『日本のレッジョエミリア・アプローチ 100のことば〜想像と創造が生まれる教育のために〜』
本作品は、イタリアの歴史ある幼児教育「レッジョエミリア・アプローチ」に学び実践している日本の保育園やこども園での教育的アプローチを記録しています。子どもたちの学びをサポートするアトリエリスタと呼ばれるスタッフが、現地レッジョエミリアで学んだことを活かして0歳児から5歳児まで、細やかな指導をすることで子どもたちに変化が見られます。その指導は、「レッジョエミリア・アプローチ」の指導者であるローリス・マラグッツィが呼びかけた「100のことば」にあるように、無限の可能性を秘めた子どもたちに、大人と同じ「市民」として対等に向き合い、敬い、問いかけ、語りかけ、子どもたちの創造性と想像力を引き出しています。
光や土、紙、そして街で集めたリサイクル品など、子どもたちが触れるものは、全て選び抜かれた素材です。また、子どもたちを取り巻く環境や作品の展示など、その全てに意味が込められています。大人も共に楽しく学び合い、子どもたちの新たな一面が作り出されていく姿をご覧ください。


その他、直近の2作品は以下の通りです。

作品73/『八王子市立浅川小学校の特別活動「たて割り」!〜全校生徒による「異年齢交流活動」1年間の記録〜』
本作品は、東京都八王子市立浅川小学校で実践されている特別活動「たて割り」を1年間にわたって記録したものです。「異年齢交流活動」を徹底的に行う浅川小では、全学年の児童が44班に分かれる「たて割り班」に所属します。入学時に所属した班は、卒業までの6年間変わらず、各班には担当の先生までついています。運営はリーダーである6年生にまかされていて、毎週1回、朝の15分間、1年生から6年生が自分たちで決めた「遊び」を一緒に行い、運動会や遠足でも「たて割り班」で行動していきます。初めの頃は、リーダーである6年生と他学年児童が緊張と戸惑いの中、話し合ったり、遊んだりしていますが、行動を共にし、そこに生まれる摩擦を乗り越えていくことで、次第に「仲間として一緒にやり遂げる喜び」を知り、「誰かのために役に立つ」ことを実感していきます。先生たちは、経験したことのない「たて割り班」活動に悩みながらも、児童を信じて見守り続けます。教室とは別の「居場所」の中で、はたして児童と先生に何が生まれたのか?


作品72『木村泰子×西郷孝彦との対話から考える 今求められる「新しい学校のカタチ」』。
本作品は、2020年10月に岐阜県大垣市で「みんなの未来をつくる会」主催の対談を収録したもので、当初は対面で行われる予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大の影響により、感染防止対策を徹底したうえで、教育関係者のリアルとリモート参加によるハイブリッド形式で開催されました。今求められる「新しい学校のカタチ」をテーマに、講師陣と参加者が熱く語り合った意義ある対話となっています。


バックナンバーの詳細も、「ビデオライブラリーについて」よりご覧ください。

各作品 には貸し出し期間が設けられています。ご利用ののちは速やかにご返却をお願いします。

*貸し出しの問い合わせは、当財団まで。
TEL : 03−5280−1501
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